今日の日記は
約25年前に横浜中華街にて
『ミニ満漢全席』の応募のチケットが
当たったので、その際食した記録。
死ぬ前に写真の整理を使用と
別の部屋をガサゴソしていたら無造作に入れられた
リバーサルフィルムが出てきました。
その中には、20~25年前の記録の写真ばかり。
晴海の夏コミ三日目のC館の写真も出てきました。
忘れてたよ。ほんと。
その中にミニ満漢全席の写真も入っていたのです。
ですが、自分の家にはフィルムスキャナーがないので
Ipadに「白」を表示させて白色のフィルムを張り
デジ一眼レフ(Nikon D600)と三脚を使い撮影しました。
25年も前なのでどれが、どんな料理だったとか
全部が全部覚えていないので、わかる限り料理名と説明
を書いていこうと思います。
まずは分かるものから。
スッポンの姿煮。
2つ目は子豚の丸焼き
これは「皮だけ食べてください。肉はマズイです」
と案内がありました。
私は「どんなにマズイのか?」と思い食べましたが
本当にマズかったです。
3つ目は
蓮の葉で蒸した具沢山のオコワ(?)的なものです。
4品目は覚えてないです。
5品目もわからず。
6品目もわからず。
7品目は熊の手と爪
熊の手は単品では売っていなく「1頭買い」でしか買えないらしいです。
なので「熊の右手」と称しているが
販売しているのは足の可能性もあるとの事。
ちなみに「熊の手はもともと味が無いのでいろいろ調味料を入れている」との事。
よく熊の手は「ハチミツを食べてるからおいしい」というのは迷信らしいです。
8品目はお茶タイム。
実演して入れてくれました。
9品目は
アワビの姿煮
10品目わからず。
11品目は、かの有名な
お坊さんも壁を飛び越えて求めて飲んでしまうスープ
「佛跳牆(ぶっちょうしょう、フォーティャオチァン)」と
冬虫夏草。この冬虫夏草も1体?(1本?)で日本円で5万円もするとの事。
今の時代はモンゴルとかそっち方面からの輸入で安く手に入るらしいですが、
それでも高いそうです。
冬虫夏草の味は、、、無いでした。
パサパサしてたと思います。
弾力もないです。
写真は以上となります。
ほんとはもっとあったと思うのですが、たぶんフィルム36枚撮りで
枚数足りずに撮れなかったのがあると思います。
なにせ25年前の事なので味も覚えてませんが、
『とてもとても貴重な経験をした&食した』
という事だけは今でも忘れません。
本当に嬉しい経験をしたと思っております。
また
これらは1995年に横浜中華街のどこかの門が完成or修復の完了があり、
そのお祝いとして、中華街で食事をした人の中から抽選で当たった人が
食べられたものです。
そして横浜中華街で働く特級料理氏10~?名で作られた料理だそうです。
当時のびっけ。
良くリバーサルフィルムで撮っていたね!
普通のフィルムだったら捨ててたかもしれない。
褒めてあげるよ(w
私自身。
1995年は色々出会いもあれば別れもある。
そんな時期でした。
今となっては懐かしい思い出。
部屋の中でとても良いものを発掘できてよかったです。
以上日記でした。